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icocochi ブログ

2022.12.18

こどもエコすまい支援事業について

皆様こんにちは。

前日政府より発表がありました、住宅取得をする際の補助金制度「こどもエコすまい支援事業」についてお話します。

こちらの制度は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯に、ZEHレベルの高い省エネ性能の新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して、補助金を交付して支援をするものです。

    

近年では、省エネ・環境問題・カーボンニュートラル・エコといったワードが飛び交っていますが、省エネ住宅を目指すにもある程度の投資は必要となります。

こどもエコすまい支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯が家を建てるにあたり、省エネ投資をするサポートをする制度で、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた政府の取り組みのひとつでもあります。

こちらの支援事業は前回のこどもみらい支援事業と同様、予算枠があるので上限に達した時点で終了となる制度となります。

今回は、いここちのような注文住宅の新築を検討している方をピックアップしてご説明させていただきます。(リフォームについては割愛させていただきます)

【補助対象】

子育て世帯・・・18才未満の子供のいる世帯

若者夫婦世帯・・・夫婦いずれかが39才以下の世帯

このどちらかに該当する世帯が対象です。

【対象住宅と補助額】

ZEH住宅・・・100万円

①強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの。

一次エネルギー消費量等級6(BEI)  → 0.8以下とする 

断熱等性能等級5(UA値) → 0.6以下(地域区分によって異なります)

そして、登録住宅性能評価機関等の第三者機関による証明書が必要となります。

②住宅の延べ面積が50㎡以上である

③土砂災害特別警戒区域に立地しないもの

④都市再生特別措置法により、当該住宅の係る届出をした者が規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの

【補助対象の契約日・着工日】

・契約日→指定なし

・着工日→令和4年11月8日以降に着手したもの(施工会社は事業者登録を済ませていることが条件)

このような規定があります。

【受付】

・令和5年3月下旬受付開始予定 

詳細はこどもエコすまい支援事業のHPをご参考にしてください

ZEH住宅の基準以上の厳しい基準を設けているのがいここちの家。

また、全棟で省エネルギー計算を行っており、第三者機関の証明書も取得しています。

そして、こどもみらい住宅支援事業の事業者登録も完了していますよ。

物価高騰により建材コストは急上昇しています。すなわち、住宅を建てるにあたり所要資金がアップしているのです。

ZEH水準の家を建てることで、こどもエコすまい支援事業・地域型住宅グリーン化事業などの補助金をプラスして賢くマイホームを手に入れることも可能なのです。

また、住宅ローン減税のさらなる優遇もあります。

何よりも永く住むにつれて、トータル的にメリットが増えるのです。

・光熱費の削減

・資産価値としても高く売却の際も高く売れる可能性がある

・断熱性能が高いのでヒートショックの軽減につながる

ぜひ、モデルハウス見学の際に、ZEH水準の住宅についてお問合せ下さい。

お待ちしています。

モデルハウス見学予約はこちらから

ではまた・・・

by fujimura