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icocochi ブログ

2023.12.17

SE構法は間取りの自由度が高いってホント?

皆様こんにちは。

今日はSE構法の特徴を間取りで説明したいと思います。

8.4mの大開口

SE構法の耐力フレームは一般在来工法の耐力壁と比べ、約3.5倍の強度があります。そのため、最大で8.4mの大開口を実現することができます。

これだけ大胆な空間を耐震性の裏付けをもって実現できるのはSE構法ならではです。

車3台のビルトインガレージ

最大有効開口が8.4mともなれば、車3台分のスペースがとれるビルトインガレージをつくることも可能です。

愛車を盗難や悪天候から守ることはもちろん、これだけ広くとれれば多目的に活用できます。

何層にも織りなすスキップフロア

SE構法は柱や梁そのものを互いに剛接合して強固な構造体をつくる木造ラーメン構造です。

そして、立体解析による構造計算を全棟で実施しています。

その強固な構造躯体のおかげで、安全性を確保したまま自在に床の高さを変えるスキップフロアが可能です。

スキップフロアは空間が緩やかにつながっているので開放感があり、広く見せてくれます。

また、家族のコミュニケーションもとりやすくなります。

天井高4mと大開口の両立

強靭な構造躯体は大開口と大空間を両立させてくれます。

リビング・ダイニングは天井高4mで、しかも大開口の窓をつくりつつ、6.4m×6.45m角の柱のない大空間を生み出すことができるのもSE構法ならではです。

上への抜け感も横への抜け感も実現できるのです。

ライフスタイルの変化で間取りを変える

家族が増えたり、夫婦二人の暮らしになったり。家族構成に変化があった時、スムーズに間取りを変えられます。

お子様が成長して独立をすれば、柱や壁を取り除い広い空間にすることもできます。

それはSE構法が、躯体などの構造部分(スケルトン)と、仕切り壁(インフィル)を分けていることで、内側の柱や壁を除きやすくしているのです。

資産価値の向上にもつながるSE構法の性能のひとつです。



大開口と日射取得

冬の日差しを部屋の奥深くまで取り入れるには、大開口と吹抜けが有効になります。通常の木造工法では、耐震上厳しい制限があり、十分に大きい開口や吹抜けをつくることが難しい場合もあります。

SE構法なら、鉄骨やRCのように大開口や大空間を実現し、太陽の光も取り込んだパッシブデザインで暖房だけに頼るのではない暮らしを実現で切るのです。

ぜひ、SE構法の魅力を体感できるモデルハウスにお出掛け下さい。

お待ちています。

見学予約はこちら

ではまた・・・

by fujimura