2022.8.7
皆様こんにちは。
今日は階段下スペース特集です。
階段下という限られたスペースの素敵な世界をご紹介します。
こちらは階段下にカウンター。
パソコン作業をしたり宿題をしたり・・・
リモートワークをするスペースにもなります。
正面が壁なので集中ができ、宿題や仕事もはかどるのではないでしょうか。
リビングの一角にあるので、家族の視界に入ってくるのも特徴です。
こちらは、先ほどよりもっと自分だけの領域がもてるスタディスペースです。
三角の開口の奥には、カウンターだけでなく本棚もあり、こもれるスタディスペースになっています。
リビング階段下は、ソファなどで寛ぐ家族ともつかず離れずの距離のため、家族の存在を感じながらも自分だけの世界がつくれるのです。
奥様がキッチンに立っている間、お子様がここでお絵かきをしている様子が浮かびますね。
こちらも階段下のスタディスペースです。
階段下の床を一段下げ、階段の真下に収納棚をつくりました。
一段下げることで囲われている感が増し、大人の秘密基地のようなカッコよさも出ています。
書斎をつくらなくても、このようなスペースがあれば、リモートワークもスムーズに叶うのではないでしょうか。
棚には書類なども収納できますし、お子様のランドセルを収納することもできます。
最近では、家族のいる中でのリビング学習を実践するご家族も増えています。
個々の部屋にこもるのではなく、家族のいる大空間で自分の領域をつくるといった考え方を持っても良いのではないでしょうか。
こちらは、階段下の床を一段下げたライブラリスペースです。
大好きな本に囲まれた世界が広がっています。
このような囲われた空間は落ち着くので、好きという方も多いのではないでしょうか。
いここちでは、仕切りのない開放的な間取りをご提案することが多いのですが、視覚的要素や素材、高低差や家具などのプラスαを加えて、自分の領域をつくってあげることも行っています。
ちょっとした工夫で、暮らしがもっと楽しくなりますよ。
もちろん、定番の収納をつくるもことも忘れません。
収納も、必要な場所に必要な材料で必要な大きさをご用意するのが、いここちの設計ルールです。
階段や床に馴染んだシンプルな収納になっています。
こちらは、床を数段下げて、本格的なスタディスペースをご提案したケースです。
日中は高窓から光がこぼれ落ちてきます。
ここは、家族みんなが集えるスタディスペースになっているのです。
ダウンフロアへ向かう階段に腰掛けたり、床にゴロンとしたり、思い思いにこの空間を楽しめます。
そしてこちら。
実はスキップフロアの階段下は外部収納になっています。
下は外から使う空間。上は室内という形状です。
SE構法の強靭な躯体は、このように自由度の高い間取りが楽しめるのも特徴なのです。
いかがでしたか？
階段下の素敵な世界は。
暮らしは工夫次第で、どんどん楽しくなります。
ぜひ、皆様も参考にしてください。
それではまた・・・
by fujimura
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