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icocochi ブログ

2018.1.29

「美しくあれ」社員総会

皆さんこんにちは。先日会社の社員総会がありました。
創業40年目の下半期の報告を兼ねた社員総会です。
注文住宅部門以外にも、建築部・商業施設部・不動産部・リフォーム部・技術部と、一同が本社に集まりました。


(これだけの人数が勢ぞろいです!)

その総会中、「美しくあれ」という言葉をいただきました。
美しいとは?
私が真っ先にイメージするのは、「整っている・見た目のバランスが良い・綺麗」といったものでしたが、そういった目に映るものの意味だけでなく、もっと深いものでした。

「美しいということを難しく考えないで、その反対語を考えてご覧」と言われました。
美しい⇔(反対語)みにくい

「例えば、玄関で靴を脱ぐとき、揃えずに乱雑に脱いだままあがったらどうでしょう。見て、みにくいと思いませんか。」
「次に来た人が見て良く思わないだろうし、他の人に靴を揃えてもらえば、その人の時間と手間もかかってしまう。それをどう思いますか。」

「相手と話をする時、相手に分かる言葉を使っていますか?専門用語ばかりを使っていませんか。逆の立場になれば、きっとあなたは疎外感や不快感を感じるでしょう。」

「お客様に説明をする際、相手が知りたいことを先に伝えていますか?自分が伝えたいことが優先しすぎで、相手を置いてきぼりにしていませんか?逆の立場になれば、美しいとは思わないでしょう」

自分自身がみにくいと感じない「行動・言葉・仕事・しぐさ・考え・対応」をしていきなさいというものでした。

挨拶やお辞儀の仕方が相手から見て、みにくいものになっていないか?
分りやすい言葉・丁寧な言葉・相手を思いやる言葉を用いているだろうか?みにくい言葉を使っていないだろうか?
面倒だと思って、ちょっとした事を雑に扱っていないだろうか?
そんなことを振り返ってみました。

そして最後に
「みにくくない会社になりましょう。」
「仕事は美しいところに行きます」
そう言葉をいただきました。
なかなか自分を振り返ることがなかったので、そう問いかけられ「はっ」と我に返った総会でした。

「美しくあれ」この言葉を心に日々努力していきます!
沢山の方々と素敵な出逢いがありますように・・・
皆様、高崎市浜尻町のicocochiモデルハウスでお待ちしています・・・

                  by fujimura