2021.1.20
皆様こんにちは。
コロナ禍の最中、昨年から随分生活様式も変わってきました。
慣れない生活スタイルや多くの制限から、ストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
いここちでも、ご相談をされる方の内容にも変化がみられます。
家で過ごす時間が増える中、家に対して求める価値も変わっているのです。
その中で、
「快適に過ごせるように性能を高くして、ランニングコストを抑えたい」
「テレワークをするスペースが欲しい」
「こもる時間が増えてしまったので、庭とのつながりが欲しい」
といった要望や、群馬に移住を考えている首都圏にお住まいの方のご相談が多くなりました。
今までは毎日会社に出勤していた方が、テレワークを導入によって在宅ワークが基本となり、出社は週1程度になったことから、新幹線通勤が可能な高崎圏に居住地を求める方が増えているのです。
高崎は利便性もよく、以前から人気のエリアですが、このような状況でさらに検討する方が増加しています。
もちろん、いここちでは土地のサポートもしっかり行っていますので、東京圏から移住を検討されている土地探しからの方もぜひお声がけ下さい。
いここちでは、単に土地を探すだけではなく、その土地にどのような魅力があり、それをどう活かせば心地よい暮らしが送れるかもご提案させていただきます。
今日は、「テレワークスペース」について、少し掘り下げてご説明させていただきます。
最近、「テレワークスペースの確保をしたい」というご要望が急増しています。
以前から、リビングの一角に子供が勉強する場所として、カウンター形式のスタディスペースをご提案することも多かったいここち。
こうすることで、家族のコミュニケーションをより強く図ることができ、家族の気配を感じながら安心して勉強が出来るとして好評でした。
最近ではプラスαをして、より、自分だけの空間を強く打ち出しながらも個室ではないスペースもご提案しています。
こういった提案をテレワークの場所として選択する方もいらっしゃいます。
それが、ファミリースペースという存在です。
いここちのSE構法は、強い構造体から空間を遮る壁や仕切りを減らせることから大空間が可能です。
また、SE構法は「スケルトン・インンフィル」といって、家の性能を決めるスケルトンと、暮らし方やライフスタイルを決めるインフィルを分けることができるので、いつでも自由に間取りを変えることが出来ます。
暮らし方が変わったら家のスタイルも変えること出来るのです。とても便利なんですよ。
将来的な部屋割りの変更も容易なため、テレワークスペースとして活用したり、子供室として変更したり、時が経てば間仕切りを外してご夫婦だけのゆったりとした大空間に戻したり。
暮らしをその時々でレイアウト変更できるので、その発想からワークスペースとして活用する方もいるのです。
また、ダウンフロアやスキップフロアを活用し、床の高さに変化をもたらして特別な空間をつくりあげ、そのスペースをワークスペースにする方もいます。
こうすることでより集中して仕事や勉強に打ちこむことが出来るのです。
個室としてつくらなくても、スキップフロアを使って家族との視線を少しずらすだけで充分にワークスペースとなるのです。
四方を全て囲ってしまえば圧迫感も出てしまいますが、少し抜けを感じさせる空間ならば、家族の存在を感じつつも自分だけの落ち着いた心地よい場所も生まれるのです。
スキップフロアを活用したテレワークスペース。
そしてその役目を終え暮らし方が変われば、ファミリースペースへ用途変更。
SE構法の得意とする「スキップフロア」と「スケルトン・インフィル」の組み合わせで、コロナ禍を上手く乗り切りましょう。
いここちの渋沢テクノ建設では、リフォーム部もございます。
新築ではないけれども、テレワークスペースの確保にお困りの方の方、プチリフォームで快適なワークスペースを手に入れてはいかがでしょうか。
ぜひ、お問合せ下さい。
もちろん、新築をご検討の方は、ライフスタイルに合わせたオーダーメイド住宅をご提案させていただきます。
モデルハウス見学も予約制で受け付けております。
では、また・・・
by fujimura
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