もしもの時に、我が家が一番安全な場所であってほしい。そのために、住宅には強い構造体が必要です。そこで、icocochiが選んだのは「耐震構法SE構法」。木造住宅の耐震性能はSE構法の登場で飛躍的に進化しました。独自開発の強靭な集成材とSE金物を組み合わせることで、木造でも鉄骨造なみの強度を誇るのがSE構法。1万棟を超える施工数と、地震による倒壊ゼロの実績こそが、SE構法が木造耐震住宅のスタンダードと呼ばれる所以です。
大地震から家族と財産を守れるのは、未来を見据える耐震住宅「SE構法」の家。
SE構法は、高度な技術研修や厳正な審査によってその品質が担保されています。icocochiは、そのなかでも特に高い技術と経営の透明性や安定性を評価された工務店だけが厳選される「重量木骨の家プレミアムパートナー」の一員です。
前橋市、高崎市、伊勢崎市を中心とした群馬県中心部でSE構法の家をご検討の方はぜひicocochiにご相談ください。まずは実際にSE構法で建てられた高崎市内のモデルハウスをご観覧いただくことで、耐震性能だけにとどまらないSE構法の真価を存分にご体感いただけます。
柱と梁を特殊な金物で剛接合することで飛躍的な強度の骨組みを実現するのが「ラーメン構造」。鉄骨造では一般的なこのラーメン構造を木造住宅に取り入れたのがSE構法です。在来工法では「筋交い」と呼ばれる壁面のみで建物を支えますが、SE構法は柱と梁の接合部と面によって構成される「耐力壁」で揺れに抵抗します。鉄骨造やRC造と木造のいいとこ取り、それがSE構法の強さの秘密なのです。
現在の日本の法律では、ほとんどの木造住宅で構造計算が義務付けられていません。その数は、一般的な2階建ての木造住宅の81%とも言われています。SE構法では高い耐震性能を裏付けるために、この構造計算を全棟で義務付けて実施しています。大規模建築物や鉄骨・RC造と同じ手法で構造計算を行うのは、SE構法が従来の木造の常識を超えて地震に強い構法であることを裏付けています。
強い構造体であるSE構法には建築家や設計事務所、工務店などにとって嬉しい副産物があります。その最大の魅力が、空間を遮る筋交いを減らして広々とした間取りを可能にすることです。壁や柱による制約が少ないため、SE構法の家は間取りの自由度が高く、将来的な部屋割りの変更も容易です。このように建物の構造と内部のレイアウトを分けて考え方を「スケルトン&インフィル」と言います。
間取りの自由度に加えて、SE構法はダイナミックな設計を可能にすることでも知られています。その秘密はスパンの広さ。余計な柱を必要としない丈夫な構造だから、最大9m以上(車3台分)のスパンをとることができ、木造住宅とは思えない大開口の空間が生まれます。SE構法の家に採光性に優れたパッシブデザインが多く、いま人気の平屋でも十分な広さを確保できるのはこのためです。
SE構法は狭小地の設計にも有利です。最小限に抑えられた柱と梁によって、限られたスペースを有効に使えるため、従来であれば使い道が少なかったスペースがビルトインガレージや屋上ルーフバルコニーといった魅力ある趣味の空間に生まれ変わります。ゆとりある間取りがユニークなアイデアを生み、二世帯住宅やペットとの暮らしなど、様々なライフスタイルに適応する設計を可能にします。
重量木骨の家プレミアムパートナーが建てる家は、完成保証制度によって守られています。これは、万が一住宅の完成前に施工店が業務を継続できなくなった場合にも、全国60社の選りすぐりのプレミアムパートナーネットワークが完成までその品質と工事を保証して補う制度です。災害時も施工時も、常に不測の事態に備えて二重、三重の対策で万全の安心を確保するのがSE構法の考え方です。
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