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icocochi ブログ

2022.12.11

いここちの家 長期優良住宅のこと

皆様こんにちは。

今日は長期優良住宅の話です。

いここちの家は長期優良住宅を基準としています。

長期優良住宅とは、その名の通り「長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅」の認定を受けた家のことです。

    

長期優良住宅の認定を受けるには、定められた基準をクリアする必要があります。

・耐震性

・省エネルギー性

・劣化対策

・維持管理・更新の容易性

・維持保全計画

・災害配慮

・居住環境

・住戸面積

などですが、その基準が10月に改正されました。

【耐震性】については、木造2階建て以下の壁量計算の場合、今まで耐震等級2または耐震等級3でしたが、「耐震等級3」に引き上げられました。

また【省エネ】については、断熱等性能等級等級4から、断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6となりました。

すなわち、長期優良住宅の認定を受けるには、耐震性も省エネ性能も今までより高いものが求められるようになったのです。

それは、永く住み続ける家には「高い耐震性」と「快適な性能」が必要であることを示しているのです。

 

もちろん、いここち家は、壁量計算ではなく許容応力度の構造計算で耐震等級3を基準としているので、問題なく基準を上回っています。

省エネルギー性についても、ZEH基準相当の断熱等性能等級5が求められています。

この点でも、いここちでは性能基準をUA値0.46以下としていますで、長期優良住宅に必要な基準を大きく上回っているのです。

いここちでは、永く住み続けられる資産価値の高い家が家づくりの基本となっているので、長期優良住宅の改正があっても、問題なく取得が出来ます。

住む方が安心安全で快適な暮らしをする家にするために必要なものを備えれば、必然的に長期優良住宅の基準をクリアするようになっているのです。

もちろん、それだけではなく長期優良住宅の認定を受けることで、長持ちする家に住むというメリット以外にも、様々なメリットが生まれるのです。

・地域型住宅グリーン化事業の補助金が受けられる

・住宅ローンフラット35の金利引き下げ

・所得税の限度額の引き上げ

・登録免許税の引き下げ

・不動産取得税の控除額増額

・固定資産税の減税措置期間の延長

・地震保険料の割引

など。

ですから、総合的に考慮しお客様にメリットが多いことから、いここちの家は長期優良住宅を基準としているのです。

いここちの家の心地よい暮らしには、長期優良住宅も大切な要素になっているのです。

構造をデザインし、心地よい暮らしをお届けするいここち。

ぜひ、高崎市浜尻町のいここちモデルハウス、高崎市中泉町の平屋モデルハウスにお出掛け下さい。

きっと、家づくりの新しい発見が出来ますよ。

ではまた・・・

by fujimura