Vol.3 バイクガレージ付けました

明るい大空間の家

 高崎市の郊外、大型ショッピングセンター近くの住宅街に一際目を引くお住まいがあります。今回ご紹介する伊草様邸。白い外壁がスタイリッシュな印象のお住まいです。
 伊草さんご夫妻の住まいづくりはこれが2回目。1回目は建築条件付きの土地を購入したため建築会社が決まっており、「住まいづくりの勉強する間もなく、どんどんでき上がってしまった」そうです。
 2回目の住まいづくりを考え始めたのは2年前。きっかけは一人暮らしをしている明さんのお母様が気掛かりだったことと、冬場の寒さ。寒さに関してはリフォームにトライしたものの、女性陣からは評判が良くなかったそうです。

 2回目の住まいづくりを決心したご夫妻は、パートナーになりうる建築会社を探し始めます。住み心地の良い家になるかどうかの分かれ道だけに、当然力が入ります。  主立ったハウスメーカーを回り、宿泊体験もなさいましたが、決定打がないまま、気が付けば一年が過ぎました。
 そんな中、明さんには気になっているモデルハウスがありました。それが、当時、完成して間もないicocochiでした。
 「美術館を思わせるスマートなフォルム。清潔感あふれる白い壁。商業施設が立ち並ぶ幹線道路沿いにあって、モダンで洒落た印象なのに優しさを感じさせるモデルハウスが気になって」と振り返られました。朝の光に中では爽やかに、夜、明かりが灯ると温かい。朝晩で異なる表情も魅力的だったそうで、見る度に好感度がアップしていったそうです。

 2016年の春、ご夫妻は、icocochiのモデルハウスに初めて足を踏み入れました。
 「おぉ、と思わず声を上げました。玄関から想像をはるかに超える開放感。そして、高原にいるようなサラリとした空気感はかなり衝撃的でした」と、インパクトが強かったことが伺えます。
 そして、スタッフの説明を聞くうちに、ますます心がときめいていったとおっしゃいます。
 モデルハウスの見た目から入ったicocochiでしたが、SE構法を採用していること、SE構法であるからこそのデザインであること、広い空間が特徴なのに地震での倒壊がゼロであることなどから、「部屋ごとに空間を区切らない、冬も夏も外気温に左右されず、見た目もいいという家族の望みが丸ごと叶うのではないか。ここしかない」と思ったと振り返られました。

 ご家族の意見もまとまり、いよいよ住まいづくりスタートです。  打ち合わせは「仕事帰りでクタクタなのに、空気がきれいなモデルハウスでの打ち合わせは、心が癒され、疲れがすーっと引くようでした」と美智子さん。
 当時、お住まいだった家と土地を手放し、新たな住宅用地を購入することにして、元の住まいから近い場所で新しく開発された分譲地の土地に決めました。
 南側にすでに住宅が建っており、北側は道路、限られた広さと、決して望ましい条件ばかりではありませんでしたが、条件が厳しいほどicocochiスタッフの腕の見せどころです。
 核となるダイニングルームは壁やドアを設けず、玄関ホールとつなげました。ここからトップライトまで8メートルを超える吹き抜けは一般住宅ではあまり見ることのない大空間。
 二階に設置したリビング、寝室もこの吹き抜けに面しており、壁や扉の代わりに腰壁や可動式の家具でプライベート空間を確保しながら、住まい全体がゆるやかにつながるデザインになっています。

 美智子さんのご要望の一つに、「開口部を広く取る」がありました。南側の区画にはすでに家が建っており、広い開口部・十分な採光とプライバシーの確保は相反する要素です。これを解決するためのicocochiからの提案はトップライトの設置でした。
 トップライト自体も南面は広く、北面は若干狭くなっており、必要にして十分なスペースを確保。晴れている日はもちろん、曇りでも明るさが保てるようになっています。
 屋根には太陽光発電パネルも設置しました。24時間対応の空気循環システムを使用しているにも関わらず「びっくりするほど光熱費が減りました」と美智子さん。トップライトの構造体と外壁により外観のデザインを乱すことなくエネルギー効率をアップできたことにも評価をいただきました。
 「icocochiからの提案には毎回、こういう方法があったんだ、と驚きの連続でした」と声を弾ませる明さん。
 これまで冬になると寒い思いをしていたキッチン。「ダイニングまで床をタイル張りにしたにも関わらず、冬でも冷やっとすることはありません。本当に居心地がいい」と太鼓判をいただきました。
 お掃除が楽になったというのに、ご友人から「ホテルみたいにきれい」と羨ましがられるというお住まい。
 「デザインはもちろんですが、デザインだけでなく地震などの災害の心配をしなくて済むようになったですね。それから年中薄着。スリッパも靴下も履かず裸足でいるようになった」という明さん。「みんな素足だー」というお嬢さんの声に、笑いの輪が広がりました。