Blog

icocochi ブログ

2020.6.29

無垢材の床で、足からも心地よさを

皆様こんにちは。

今日はモデルハウスの床材の話です。

icocochiモデルハウスの床は無垢材の床です。

温もりと安らぎをもたらす木の素材で、心地よい空間にさらに深みを出しています。

床は、人の足が直接触れる場所。

時にお子様がハイハイしたり、ゴロンと寝転んだりと、体の一部が触れる重要な場所になります。

ですから、素材感にはこだわります。

モデルハウスの床は3種類の無垢材を空間によって使い分けています。

それは見た目だけではなく、堅さや質感などを見極め、空間に最適なものをセレクトしているからなのです。

無垢材とは、天然の木から採れる一枚板そのもののことで、厚み方向に張り合わせがなく余分な手を加えていないので、自然素材の特性が出ます。

ですから、いここちの家には無垢材の床が合うのです。

無垢材の特徴は・・・

1.無垢材は弾力性に富み、衝撃を吸収してくれる。

2.湿度が高い時は水分を吸収し、乾燥時には水分を放出する調湿作用があり、日本の気候に合っている。

3.年月を重ねるごとに風合いが増し、経年変化で深みのある美しい変化の様子を、家の成長とともに楽しめる。

4.香りの元になるフィットンチッドやヒノキチオールなどの精油成分が含まれ、木の香りでリラックス効果が得られる。

5.ストレスを感じる無機質な冷たさがなく、触れた時に人肌のようなほんのりとした温かみを感じる。

カバザクラ

無垢材の床を素足で歩くと温もりを感じるのはそのためなのです。

無垢材は、メンテナンスをすることで味わいが増します。

経年で床がやけ、味わい深い色に変化したり、定期的に再塗装をしたりすることで、さらに美しい表情へと変化するのです。

手間がかかるのでは?と躊躇される方もいるかも知れませんが、特性を理解していただければここちよい暮らしがプラスαされること間違いなしです。

これが自然素材である、無垢材の醍醐味なのです。

いここちの心地よさは、強靭なSE構法の構造だけでは成り立ちません。

優れた設計力だけでも成り立ちません。

このような素材感であったり、性能であったり、パッシブデザインや照明などを上手に活用することで快適指数がバランスよくなり、いここちのここちよい暮らしが成り立つのです。

暮らしに美しい素材をプラスしてみてはいかがでしょうか。

見て・触れて・感じて・伝わる心地よさ。それが自然素材の魅力です。

ぜひ、モデルハウスの無垢材の床をご体感下さい。

 

スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしています。

なお、当モデルハウスは完全予約制となります。ご見学は事前ご予約をお願い致します。

見学予約はこちら

ではまた・・・

by fujimura