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icocochi ブログ

2021.10.3

店舗併用住宅もSE構法にお任せ

皆様こんにちは。

ずいぶん秋らしくなりましたね。

今日は店舗のご紹介をさせていただきます。

いここちの手掛ける家は耐震構法SE構法です。SE構法の特徴は構造の強靭さから生まれる高い耐震性や間取りの自由度の高さが挙げられます。

開口に関しては耐力フレームを使うことで、最大8.4メートルの大開口が可能となります。

全棟構造計算を行い、耐震性の裏付けをもってこの迫力ある空間が実現できるのです。

いここちでは、SE構法で注文住宅以外に店舗や店舗併用住宅も手掛けています。

店舗併用住宅では、プライベートスペースとワークスペースが必要となり一般住宅とは違ったアイデアや技術が求められます。

外観ひとつにしても、店舗として魅力的でなくてはなりませんし、住まいとしては周辺環境に馴染んだほうが良いというのもあります。

このふたつ空間を上手く掛け合わせる必要性があるのが、店舗併用住宅なのです。

こちらがSE構法で建てた店舗併用住宅、前橋市内の内科クリニック様になります。

片流れのスッとした屋根が特徴です。

ホワイトの外壁に木目のバランスが美しいアクセントになっています。

地域の皆様に愛されるクリニックを目指し、街並みに溶け込む外観デザインになっています。

南側には大開口の窓。

そして、重厚感のある柱と梁が患者様を優しく迎えます。

遠くから見ても、この美しい柱と梁のデザインが目に留まります。

大開口の窓から優しく光が差し込む仕切りのない広々とした待合スペース。

患者様の気持ちを落ち着かせるゆったりとした吹き抜け空間が広がっています。

そして、木のぬくもりを感じることができます。

SE構法の強靭な躯体

大空間を得意とするSE構法。

クリニック様の室内は、実は骨組みはこのように大空間になっており、必要に応じて可動式の間仕切りで空間分けができるようになっているのです。

最大8.4メートルの開口が可能なSE構法だからできる技です。

見通しのよい空間と木目の柔らかさが、患者様の緊張を和らげてくれます。

一部に居住スペースもあり、そこには大開口の窓とその先にスカイテラスが続いています。

周囲視線を気にせずにくつろげる至福のスカイテラス。

自然光や風を肌で感じ、空を身近に感じることができる場所になっているのです。

このように、耐震性の高い店舗併用住宅もいここちでは得意としています。

 

また、将来的に自宅の一角に店舗を構えたいとお考えの方にもSE構法は柔軟に対応ができます。

SE構法は、スケルトンとインフィルを分けた構造です。

スケルトン=家の強さや断熱性などの基本性能を決める 構造・基礎・外壁・屋根など

インフィル=ライフスタイルを決める部分 仕切り壁・設備・仕上げなど

スケルトンインフィル

必要な耐力壁以外は、自由に外すことも入れることも可能です。

柱と梁で支える木造ラーメン構造のSE構法が生み出す空間は、壁の制約を受けない自由な空間が可能です。

ワンルームのまま広く贅沢に使うことも、部屋を分けて使うこともその先々で必要に応じて空間を分けることができのです。

ライフスタイルの変化に応じて自由に住空間を変えることができることから、将来的に店舗にしたいとお考えの方にも、SE構法は適しているのです。

いここちの家は高い耐震性・耐久性・長期優良住宅であることから、次世代まで住み継げる家となっています。

お子様の独立を期に、一部を店舗として使いたいとお考えの方も是非お問い合わせください。

高崎市浜尻町モデルハウスで、SE構法の魅力をたっぷりをお伝えします。

それではまた・・・

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by fujimura