傾斜地で建てるスキップフロアの家

皆様こんにちは。

今日は傾斜地に建つスキップフロアの家をご紹介します。

傾斜地というとマイナスの印象を持たれる方もいますが実は魅力もたくさんあり、いここちでは傾斜地の特徴とSE構法の可能性を掛け合わせたお住まいがたくさんあります。

傾斜のある土地は高い場所にあることも多く、なんといっても「眺望」は大きな魅力となります。

そして、この高低差を活かしてスキップフロアをつくれば、高さの変化と眺望を愉しむ暮らしが叶うのです。

スキップフロアがあれば、立つ場所によって視線の高さが変わり、色々な見え方が楽しめるので五感を動かします。

きっと心豊かな暮らしが送れますよ。

こちらのお住まいは傾斜を活かして緩やかな芝の斜面をつくり、美しい緑に囲まれた暮らしを楽しんでいます。

アプローチを進み玄関ドアを開けると階段状の壁面収納があり、その先にスキップが続きます。

そして緩やかなスキップを進み、少しずつ高低差を解消していきます。

そしてリビングへの扉を放つと、その先に開放的な世界が広がっているのです。

SE構法の得意とする仕切りのない開放的なリビングがお目見えします。

吹抜けの縦への抜け感も同時に楽しめます。

そして、階段の先に見えるのがスキップフロアのフリースペースです。

二階に上がりきる前にこの素敵な空間を通るようになっています。

窓から切り取られた景色は風景画のようです。この風景を取り込むために、あえてここにスキップフロアをつくり窓を設けているのです。

外観が五角形になっているのは、この方角を開くためなのです。

そして、このスペースを過ぎて二階に上がるとプライベート空間が用意されているのです。

スキップフロアは床の連続性が途切れるため、構造的にしっかりとしていないと強度が保てなくなる恐れがあります。

いここちが採用するSE構法は、木造ラーメン構造で強靭な力を発揮し、しかも構造計算で安全性を確かめているため、安心してスキップフロアをつくって愉しく暮らすことが出来るのです。

傾斜地で家を建てる場合、ビルトインガレージをつくったりスキップフロアをつくったりして、敷地の形状を活用するケースが多くみられます。

ビルトインガレージもスキップフロアも、構造的に負担をかけるケースが多いので、しっかり安全性を確かめることが大切です。これをクリアすれば、快適で心地よい暮らしが実現出来るのです。

敷地にはそれぞれの魅力があります。建てる前にこの魅力を理解し、最大限活かす方法を見つけることが大切です。

傾斜地で住宅をお考えの方は、ぜひいここちにお問合せ下さい。

SE構法の間取りの自由度の高さと、自慢の設計力で皆様の暮らしを支えさせていただきます。

高崎市浜尻町のモデルハウスでお確かめください。

ではまた・・・

by fujimura

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