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icocochi ブログ

2022.4.15

住宅街に建てる工夫 ~コートハウス~

皆様こんにちは。

いよいよ明日4/16~4/24まで、前橋市内で完成見学会が開催されます。

今回の会場は閑静な住宅街の一角です。

都市部や住宅街で建てる場合、やはり気になるのが周囲からの視線。近隣との距離間の近さや、近所を散歩する方などの視線は、どうしても気になってしまうものです。

SE構法の魅力の一つである大開口を実現しても、外部からの視線が気になるがゆえ、いつもカーテンを閉めていては残念ですよね。

時に窓を大きく開け放ったり、カーテンを開けて自然光を取り込めば、より暮らしは快適にそして心地よくなります。

今回の会場はそれを実現したコートハウスなのです。

コートハウスは、リビングの前を囲うことで外を歩く人の視線を遮ることができるのです。

囲われた内側はプライベート空間が広がっています。

大開口の窓によって室内と庭が一体化して見え、テラスがアウトドアリビングになるのです。

休日はアウトドアリビングに出てティータイムを楽しんだり、バーベキューをしたり、太陽光や風を受けてリフレッシュすることができます。

冬はカーテンを開ければ、自然光の温かさを室内に取り込むことができ、自然光の温かさも備えたハイブリット住宅にもなるのです。

こちらのお住まいは室内とテラスが同系のタイルで統一されているので、リビング空間の延長線上にテラスが続き、室内空間を一層広く見せてくれるのです。

グレーで統一された仕切りのないモダンな室内に、ブラックのアイアン階段がアクセントとなり、重厚感をもたらしています。

また、ガラス越しに入る自然光が、アイアン階段に美しい陰影をもたらしてくれます。

そして、吹き抜けによってつくられた縦と横のラインが交差し、美しいデザインとなって現れています。

これが、いここちの空間デザインです。

「構造をデザイン」その名の通り、SE構法の強靭な構造からこの美しい空間がつくられるのです。

大開口の窓によって室内は柔らかい光に包まれます。

これがいここちの心地よい暮らしです。

住宅街でもコートハウスにすることで、視線を気にせずに外との繋がりを楽しんだり、自然光をたっぷりと室内に取り込むことができるのです。

実際にコートハウスをご見学いただけます。

モデルハウスを見学された方限定ではありますが、4/24(日)まで完全予約制で開催します。

住宅街でマイホームを検討されている方・SE構法の実邸を体感されたい方はぜひご参加下さい。

詳細はこちら

ではまた・・・

by fujimura