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icocochi ブログ

2021.6.12

二世帯家族をつなぐウッドデッキの役目

皆様こんにちは。

先日、素敵な二世帯住宅が完成しましたので、改めてご紹介をさせていただきます。

二世帯住宅といってもタイプは色々あります。

・完全に世帯で分かれている分離型の二世帯住宅

・全てを共有する共有型二世帯住宅

・共有部分と分離する部分を融合した融合型の二世帯二世帯住宅

などが主に挙げられます。

 

二世帯のメリットと言えば、

・身近にいる安心感

・コミュニケーションが取りやすい

・子育てや家事を協力し合える

・将来の変化に柔軟に対応しやすい

・共有することでコストを軽減できる

などがありますね。

 

気になる点としては

・生活のリズムが異なる

・相手に気を使う

などのが挙げられます。

 

二世帯住宅はお互いのライフスタイルを理解して計画することが大切です。

今回の二世帯住宅は、エントランスを共有スペースとして、それぞれのスペースに分かれているので、お互いの世帯を気にかけながら自分達のライフスタイルを優先出来るようになっている素敵なお住まいなのです。

室内の仕切りの扉を開けておけば、それぞれの様子を何となく気にすることができます。

一直線に並んでいるので見通しも良く、家族の温かな存在はちゃんと感じることができるのです。

そして、それぞれのリビングからはウッドデッキが続いています。

こちらのリビングのウッドデッキは、階段になっているので腰かけて芝の庭を眺めたり、近所の方を招いて、楽しいひと時を過ごすことができます。

ウッドデッキのように外部と室内をつなぐ中間領域があることで、外部と一体化が生まれ、外に出たくなる気持ちにもさせてくれるのです。

そしてウッドデッキと床がつながることで、部屋も広く感じられるのです。

もう一方のリビングからも同じように視線の先にウッドデッキが続き、その先に芝の庭が広がっています。

芝の山がウッドデッキのすぐ目の前にあり、躍動感を楽しむことも出来ます。

こちらのリビングからは、お子様が庭で遊ぶ様子や、犬が駆け回る様子をキッチンから優しく見守ることが出来るのです。

二世帯住宅のそれぞれのリビングにあるウッドデッキ。

こちらのお住まいにとって、ウッドデッキの存在はとても大きなものになっているのです。

どちらのリビングからも楽しい使い方が待っているのです。

お互いのライフスタイルを気にしすぎることなく、自分達のペースで過ごせる今回の二世帯住宅。

一つ屋根の下で暮らせるので、ちょっとした変化もくみ取ることが出来のもこちらのお住まいの特徴です。

また、SE構法のスケルトン・インフィルの特徴から、家族の変化に合わせて柔軟に仕切りを取り除くなど間取りを変えられるのも嬉しいですね。

もうすぐ大家族での楽しい暮らしが実現します。

お引渡しまで、しっかりサポートさせていただきます。そして、引渡し後も心地よい暮らしをサポートし続けて参りますね。

これからも、いここちは「強くて美しい木の家」そして「資産価値の高い家」を皆様にご提供して参ります。

それではまた・・・

by fujimura