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icocochi ブログ

2020.2.25

スキップフロアからの眺めを楽しむOPEN HOUSE

皆様こんにちは。

今日は、高崎市内で開催中のOPEN HOUSEの様子をご紹介します。

一番の特徴は「スキップフロア」です。

icocochiモデルハウスにも数ヶ所スキップフロアがありますが、やはり、皆様は実邸ではスキップフロアをどのように活用しているのか、気になるのではないでしょうか。

今回のOPEN HOUSEの会場は、リビング階段の一角がスキップフロアのファミリースペースです。

特別にスキップフロアの空間をつくるのではなく、二階に上がる延長線上に家族が集う楽しい空間が存在するのです。

ここからの眺めをどうぞ!!

スキップフロアにはカウンターがあり、ここで宿題やパソコンをすることが出来ます。椅子に腰かけるとリビングやその先のキッチン、そしてダイニングまで見通せるように配置されています。

ですから、キッチンの奥様とカウンターのお子様がお互いの存在を確認したり、会話を楽しむ「ここちよい暮らし」が叶うのです。

シーンと静まり返った誰もいない場所で勉強をしていると、ちょっとした物音でビクッとしてしまうこともありませんか?

家族の存在を常に感じていられると安心して勉強もはかどりますよね。

このように柱や間仕切りない開放的な空間は、家族のコミュニケーションをとるのには有効的なのです。

また、リビングは吹き抜けなので、伸びやかな抜け感を同時に楽しむことも出来ます。

このスキップフロアはカウンターの他に、ピアノも置かれています。

奥様が幼い頃に慣れ親しんだピアノを、お子様にも楽しんでもらいたいという願いから、今回スキップフロアに置かせていただきました。

お子様に住み継いでもらえる永く愛されるお住いと同様、ピアノも親から子へと受け継がれているのです。ご家族の愛情の表れですね。

もちろん、ピアノを置く荷重、スキップフロアという床の連続性がなくなることも考慮して構造計算をしているので、安心して暮らしを楽しむことが出来ます。

この「構造計算」はicocochiの一番のこだわり部分です。

木造では実現が難しいとされる自由度の高い空間を実現可能にするのが、私たちの手掛けるSE構法なのです。一棟ごとにしっかり構造計算をすることで、これだけ自由な空間でも最高水準の耐震性が得られるのです。

実際に壁量計算しただけの建物と、構造計算をした建物では、大きな地震が来た際、揺れで差が出でしまうこともあるのです。

(こちらの動画で紹介しています)

 

スキップフロアの下部は、外部収納になっているので、無駄なく空間を使っているところも必見です。

今回のOPEN HOUSEの会場は実用的なSE構法の魅力をご体感いただけ、心地よいひと時をお楽しみいただけます。

まだ、ご覧になられていない方はぜひ、足をお運びください。

なお、ご見学はicocochiモデルハウスをご見学された方に限らせていただいております。

初めての方は、最初にモデルハウスにて弊社の家づくりの説明をさせていただきました後のご案内となります。

予めご了承いただけますようお願い致します。

詳細はお問い合せ下さい。TEL:027-203-8025

OPEN HOUSEのご予約はこちらからもお受けしています。

 

では、会場でお待ちしています。

by fujimura