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icocochi ブログ

2022.1.8

狭小地の都市型住宅「ビルトインガレージ」

皆様こんにちは。

今日は、狭小地という土地の特徴を活かした都市型住宅のビルトインガレージをご紹介します。

都市部では土地が狭かったり、住宅密集地であるがゆえ陽が入りにくかったりするケースもあります。

また、群馬は車社会のため、移動は車や自転車となると車スペースが必要であったり、近くに駐車場を借りなければならないこともあります。

限られた面積の土地に駐車スペースと居住スペースの両方を叶えるとなれば、ビルトインガレージはいかがでしょうか。

こちらが40坪強の広さの土地に建つ「都市型住宅ビルトインガレージの家」です。

二台駐車出来るビルトインガレージのほかに敷地内に駐車スペースがあり、車社会群馬にしっかり対応しています。

ガレージライフは、ドアtoドアで雨の日でも濡れずに家から車まで移動できますし、愛車を雨ざらしにすることもありません。車の防犯上でもメリットがあります。

注意が必要なのはやはり構造です。

二台収納できるビルトインガレージは一階に大きな空洞が生まれます。

その上に居住スペースがあるため、しっかりとした構造にしなければ上下階のバランスが崩れ、大きな地震が発生した際に倒壊する恐れもあるのです。

 

こちらのお住まいは、もちろん耐震構法SE構法です。

このように一階に大きな空洞がある場合や、一階より二階の方が出ている跳ね出しの建物などでも、立体解析の構造計算を行って安全性を確かめているので、安心して暮らしていただけるのです。

最大8.4mの開口可能なので、柱のない空間に車を3台駐車することも出来る強靭な躯体なのです。

ここがこちらのお住まいの大きなポイントです。

室内は二階リビングになっています。

住宅密集地の場合、より高い層の方が日射量が確保できるため、こちらのお住まいは二階にリビングやダイニング&キッチンを配置しているのです。

そして、リビングやキッチンに囲まれたコートハウス(中庭のある家)になっています。

こうすることで、より室内に日射を取り込んでいるのです。

室内の奥まで柔らかな陽が届くのは計算された中庭のおかげ。

ガラス越しで室内の延長上にある中庭は、まるで室内のように見えます。

これが都市型住宅でも快適に暮らすコツなのです。

数字では表せない「広さ」。

都市型住宅に必要になってくるのは、畳数ではなく視覚的な広さなのです。

キッチンからの眺めです。

仕切りのない空間に、ガラス越しの中庭の美しい眺め。

限られた敷地内に建てたとは感じさせない空間が広がっています。

優しい陽が室内に反射し、空間を広く見せてくれます。そして抜け感が心地よさを与えてくれます。

こちらのお住まいは、1階にマスターベッドルームと収納。

二階にLDKと水廻り、そして洋室があります。

収納は適材適所適量。

ライフスタイルに合わせた収納計画になっています。

狭小地や住宅密集地は、マイホームの土地としては敬遠されがちです。

でもよく紐解いていけば、魅力に変えることも出来るのです。

都市部は駅や施設なども整っています。

高崎は新幹線も通っているので、東京圏への通勤も可能です。

狭小地は、縦に伸ばして空間を確保するという考え方を取り入れれば大丈夫です。

ビルトインガレージにすれば、狭小地でもカーライフを楽しむことが出来るのです。

ぜひ、狭小地を検討されている方は、安全で安心なSE構法の暮らしをご検討下さい。

きっと、心地よい暮らしが待っていますよ。

SE構法の魅力をいここちモデルハウスで体感できます。

見学予約はこちらからどうぞ

ではまた・・・

by fujimura