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2021.10.21

火災保険料が値上がりへ

皆様こんにちは。

来年、2022年に火災保険料が値上がりになります。

これは、2019年から2020年におこった自然災害をもとに損害保険料率算出機構が出した「参考純率」が改定されることに伴い、保険料の値上げとなります。

近年、大型台風の発生やゲリラ豪雨、集中豪雨をもたらす線状降水帯などの自然災害が多発し、火災保険の保険金の支払額も大きくなっています。それが保険料の値上がりの要因なのです。

自然災害の発生状況をもとに火災保険料が決定するので、地域によって差はありますが、平均すると10.9%値上がりする見込みです。

また、火災保険は建物の構造によっても異なります。

建物構造は

・M構造(鉄筋コンクリート造でマンションなどの共同住宅)

・T構造(耐火構造・準耐火構造)

・H構造(木造など)

この3つに区分され、燃えやすいとされるH構造が一番保険料が高く設定されています。

いここちの住宅は木造ではありますが、【省令準耐火構造の住宅】に該当するためT構造の区分です。

①隣家などから火をもらわない(外部からの延焼防止)

②火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない(各室防火)

③万が一、部屋から火が出ても延焼を遅らせる(他室への延焼遅延)

施工によりこの条件をクリアしています。

同じ木造住宅でも、耐火性に優れたT構造と非耐火性のH構造の住宅では性能も火災保険料も全く異なります。

木造でも、きちんと火災対策をすることで丈夫で長持ちをさせることができますし、支払う保険料金が抑えられ節約にもなります。

この辺りも家づくりをする前に確認をしておきましょう。

また、火災保険は保険期間も改定されます。

今までは長期契約が最長10年でしたが、5年に短縮されます。

これは、世界的な気候変動や地球温暖化によって、大規模な自然災害が発生し、10年先の災害リスクを予測するのが困難になったためで、想定以上の災害が発生する率を考えての契約期間の短縮となるのです。

住み手からすれば、長期契約をしておいて方が値上がりする火災保険料を抑えることが出来るので良いのですが・・・

家づくりはこういった建物本体以外にかかる生涯コストも考えなければなりません。

きちんと家づくりを学んだうえで進めましょう。

いここちでは、家づくりの基礎を学ぶ「いここち塾」があります。

個別相談システムで、家づくりの構造や性能、お金のことや土地のことなど、皆様の悩みにしっかりと向き合い、適切なアドバイスを行います。

ぜひ、ご予約の上ご参加ください。詳細はHPイベント欄でどうぞ。

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では、また・・・

by fujimura

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