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icocochi ブログ

2020.4.8

平屋の外観をご紹介

皆様こんにちは。

今日はicocochiで最近多くの支持をいただいている「平屋」の外観にスポットを当ててみたいと思います。

こちらは、白い塗り壁がベースになっており、深い軒の奥に木部がアクセントになっている外観です。

どっしりとした屋根と深い軒によって重厚感を与えてくれます。

手前側は大開口の窓によって外部とのつながりを楽しめる空間に、奥は腰壁の窓によって景色を楽しみながらも包み込まれているような感覚を楽しむことが出来るよう空間になっています。

横からみると片流れの屋根がとても印象的です。このように屋根の形状と同じように室内の天井も勾配にすることで、空間に変化をもたらしたり、広がりを感じることもできるのです。

ウッドデッキに腰かけて、庭を眺める暮らしも楽しいですね。

続きましてこちら。

瓦屋根の和モダンな印象を受けるこちらの平屋。

庭の樹木が一番美しく見える位置に窓を設けています。

窓の先に庭木を植えるのではなく、元々あった素晴らしい庭木に合わせて窓を配置しているのです。

大きな窓を開けるとそれだけ日差しは室内に入りやすくなりますが、軒を出すことでこれだけ大きな窓があっても真夏の日差しを遮る工夫は出来ているのです。

敷地の形状や配置によっては、このように軒を出して、夏の暑い陽差しをカットして冬の暖かな陽差しを取り込むパッシブデザインの考え方を採用することも多いのが、icocochiの心地よい暮らしのポイントです。

続きましてはこちら。

シンプルでとても美しいフォルムの平屋です。

窓の連続性もデザインのひとつに組み込ませていただいています。

広いタイルデッキがあり、休日にはここでお茶を飲んだり読書をしたりして、心地よい時間を楽しむことができるようになっています。

平屋は全てがワンフロアで済ませられる動線のメリットだけでなく、外との繋がりを感じやすいというのも人気の理由です。

外観の白・タイルデッキのグレー・芝の緑。敷地全体が美しい空間に仕上がっています。

続きましては、平屋に近い暮らしのご紹介。

実は完全な平屋ではありません。ほとんど平屋ですが子供室だけで二階にあるケースです。

一階は大きく開かれた窓とオープン外構が特徴です。リビング部分は屋根の形状に合わせて緩やかな勾配天井になっています。

リビングでくつろぎながら、ウッドデッキやその先の芝や植栽を眺める暮らしが楽しめます。

無駄のないシンプルな外観です。白の塗り壁にシャープな屋根形状やサッシ枠のシルバーが合わさり美しさを際立たせてくれています。

同じくこちらもほとんど平屋ですが、一部分に二階があります。

こちらはリビングの前にウッドデッキが張り出し、深い軒で覆われています。

奥まっている部分に木目調を使い、建物をより立体的に引き立ててくれているのです。

いかがでしたか?平屋の外観は。

もちろん、敷地によってもライフスタイルによっても、間取りによっても外観は大きく左右されます。

icocochiでは、皆様が心地よく暮らしていただけるように一棟一棟、丁寧にプランを考えてご提供させていただいています。

ぜひ、内観も施工事例でご確認下さい。

それではまた・・・

by fujimura