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icocochi ブログ

2020.8.15

吹き抜けや大きな窓があって、夏涼しく家

皆様こんにちは。

連日の猛暑や寝苦しい夜で、快適指数がぐっと下がっている方も多いのではないでしょうか。

 

今日は大開口・大空間・吹き抜けの暮らしでも、快適に暮らすicocochiの家づくりについてです。

icocochiの手掛けるSE構法は、強靭な躯体で出来ているので間取りの自由度が非常に高く、大空間や大開口・吹き抜けなど、今までの木造では制限されがちな空間が叶えられるようになっています。

ですから、とても開放感が楽しめるのです。

ちなみ開口は最大で8.4m可能です。

大空間に柱が入っていたり構造的な梁が見えていると、気になってしまい開放感も半減してしまいますよね。

それがなく、すっきりと見えてくるのがSE構法の魅力なのです。

皆様に、こんなに大空間や吹き抜けだと夏暑くなりませんか?と質問されます。

一般的には、窓を小さくしたり空間を狭くしたり、吹き抜けがない方が夏の暑さは防げますし、性能値は上がります。

でも、性能値にだけ目を向ければ、開放的で心地よい暮らしは望めません。

いわゆる性能値とは開放感は反比例しているのです。

皆様はどちらを優先しますか?

そこでicocochiでは、どちらもバランスよく保てるように工夫しているのです。

①パッシブデザインを利用する

②窓やガラスの断熱性能を高くする

③断熱材にはセルロースファイバー

④全棟省エネ計算を行う

以上のようなプラスαを加えているのです。

パッシブデザインでは敷地に合わせて軒を出し、それをデザインとして組み込んでいます。

ですから、夏の高い位置の太陽の陽は庇がカットし、冬の低い位置の太陽は室内の奥まで陽を取り込みエネルギーとして活用しているのです。

自然光や風、そして軒の出もデザインとして取り入れるのがicocochi流です。

窓ガラスはトリプルガラスも併用します。

大開口の開閉窓の場合、トリプルガラスでは重くて開けにくい場合もあります。

トリプルガラスにしなかった場合でも、優れた断熱性能で外気温の影響を受けにくい窓を採用し、熱の出入りを防いで一年を通して快適な室内環境にしているのです。

そうです。

夏の室内の快適な涼しさを外に逃がさないように、性能には充分に配慮して提案します。

そして、壁や屋根に入れている断熱材は断熱性の高いセルロースファイバーを使用。

それをもとに省エネ計算を行い、性能値を出してご提示しているのです。

icocochiの家がなぜ夏、快適な温度を保てているのか?

それは、性能と機能性を最適解する基準を設け、それを実行しているからです。

温暖化が進む昨今、性能値はひとつの目安として必要となります。

でもicocochiではそれで満足することなく、開放感といった心地よさも最大に引き出すためしっかりと性能と向き合い、数値化だけでなく体感的にも心地よいと感じる基準を設けているのです。

ぜひ、この夏、icocochiモデルハウスで性能と機能性を最適解した暮らしをご体感下さい。

お待ちしています。

ではまた・・・

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by fujimura