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icocochi ブログ

2020.5.24

自然に馴染むウッドデッキとモダンな印象のタイルデッキ

皆様こんにちは。

今日は室内と外部をつなぐ素敵なデッキのある暮らしをご紹介します。

ウッドデッキであってもタイルデッキであっても、床があることで室内から外を見た時に空間が延びて見えるので、全体的に広く見せてくれる効果があります。

これは目の錯覚もあり、まるで部屋が続いているかように見えるからです。

特に、室内が木の床で外部にウッドデッキが貼られていれば、同系の素材同士なので一体感も出ます。

思わず素足のまま、室内からウッドデッキに出たくなります。

ウッドデッキは自然に馴染みやすく、柔らかい印象をもたらしてくれます。

また、素材や質感・色合い的にも植栽や芝との相性も良いですね。

デッキがあれば、バーベキューを楽しむことも出来ますね。

例えば、軒を少し出して軒天に木を貼ればウッドデッキの木目と相まって、柔らかい雰囲気をつくってくれます。

周囲を囲えば外部であってもより室内に近い暮らしが楽しめるのです。

ウッドデッキは耐久性が低く、塗装などの手入れも大変なので敬遠されがちです。

そんな時は、木チップが入った樹脂製のデッキを使用し、お手入れの軽減をするのもひとつの方法です。

確かに質感は異なりますが、天然のウッドデッキのように年一度の塗装などをしなくて済むという特徴もあるのです。

デッキにステップを付けて、腰かけながら外を眺める心地よい暮らしはいかがでしょうか。

続きましてはタイルデッキです。

ウッドデッキは優しい印象を与えますが、タイルデッキは色によってはモダンな印象を与えてくれます。

こちらプライベートテラスにタイルを使用しています。

薄くグレーがかったモダンな印象のタイルです。グリーンや家具が映える色合いになっています。

タイルの特徴は耐久性が高いことです。

また、お手入れも非常に楽で、汚れた場合はデッキブラシでこすりながら水で洗い流せます。

そのかわり、ウッドデッキに比べて真夏などは表面が熱くなりやすいので注意が必要になります。

裸足で気持ちが良いからとそのまま出てしまうと、「熱っ」なんてこともあります。

どちらもそれぞれ特徴がありますので、それを理解したうえでライフスタイルに合った活用方法をしてみてはいかがでしょうか。

ウッドデッキもタイルデッキも両方楽しむ暮らしを選択された方もいらっしゃいます。

デッキは室内と外部を繋げてくれ、空間に広がりもたらしてくれるアイテムです。

室内を広くみせたいなら、ぜひ、外部との空間につながりを作ってあげて下さい。きっと心地よい暮らしが楽しめますよ。

デッキは外構工事になりますが、室内と一緒に考えた方が断然暮らしやすさがよくなります。

そこもポイントになります!!

ではまた・・・

by fujimura